めんどくさい~!職場にいるお局の特徴と対策!お局とうまく付き合うには?

めんどくさい~!職場にいるお局の特徴と対策!お局とうまく付き合うには?

お局とは

お局とは、職場を仕切る古株タイプの女性社員のことを指します。お局様の言葉には「口うるさい」「いじわる」などの意味を含み、嫌われている先輩OLに向かって陰口をたたくときに使われます。

OLもアラサーになると勤続年数も長くなり、仕事や職場の環境になれてくるため経験や知識もついてきます。しかしそれは、長く働いていれば誰にでもついてくるもの。そんな経験や知識なんて自慢できるようなものではないのに、お局と呼ばれてしまう女性たちは勘違いをしてしまうようです。本当に仕事ができるタイプはそのことも理解しているため、重要なこととそうでないことを的確に判断・行動できるます。

お局のようなタイプになってしまうと自分の経験ややり方にこだわってしまい本当に重要なことより無駄なことに着目していたり、どうでもいいことにこだわったりします。そして、そんな残念な視点から物事を言うので「口うるさい」「小言が多い」などと思われてしまいがちです。

 

お局の特徴

お局と言われてしまうOLにはこんな特徴があります。

  • 好き嫌いが激しい
  • 嫌味っぽい
  • 愚痴/小言が多い
  • 上司や役員とまで仲良さそうにタメ口で話す
  • お高く留まっている
  • 年齢が上なだけなのに偉そうにしている
  • 部下の女性と男性の上司への態度が露骨に違う
  • 自分のことは正当化して他人のミスばかり指摘する
  • 自分の仕事のやり方まで押し付けてくる

お局に嫌われるタイプ

お局に嫌われてしまう人にも特徴があります。お局に嫌われて面倒な嫌がらせやいじめに遭わないためにも態度を改めておくといいでしょう。

挨拶をしない/できない

社会人として当たり前ですが、この当たり前のことができないとうことにお局は目をつけてきます。お局に嫌われてしまう方が面倒なので挨拶くらいはしておきましょう。

図々しい

お局は自分より目立たれることを嫌います。また、謙虚さを欠いた態度も嫌います。後輩は後輩らしく、部下は部下らしく先輩を立てるような姿勢を忘れないようにしましょう。

必要以上に媚びる

尊敬されたい、自分は注目されたいと内心思っているお局はお世辞には敏感です。ちょうどいいころ合いで媚びておかないと胡散臭さはまるわかり。さりげない程度にとどめておきましょう。

声が小さい

自信のない姿、声が小さくて聞こえない。そんな態度はお局を苛立たせます。連絡・方向ははっきりと聞こえるような声の大きさで伝えるようにしましょう。

電話を取らない

社歴の長いお局は電話は新人の仕事だと思っています。お局の前では率先して電話係を引き受けましょう。うまくやるためです。

雑用をやらない

業務に付随する雑用。これも電話と同じく新人の仕事だと思っています。面倒な作業でも笑顔で引き受けるようにしましょう。

 

お局の心理

独身のお局には根底に塞ぎこんだ孤独や寂しさがあります。お局になると若くないので簡単に甘えることができません。若いころは許されていたことも、歳をとると許されなくなってきます。お局になってしまった彼女たちも年をとるにつれて我慢しなければならないことが増えてしまったのでしょう。寂しさや不安を押し殺して過ごしているうちに、置き去りにされてしまった孤独や不安、寂しさを心の奥底に眠らせています。

年齢の劣等感

若いほうが男性からちやほやされます。若さがひとつの武器であるように、歳をとったお局たちは若い女性に年齢で劣等感を感じています。基本的に人より優位に立ちたい、輪の中心でいたいと考えるお局にとっては若い女性社員はねじ伏せたいと思ってしまうもの。若い子いびりしているところをみるとそんな内心が見え隠れします。

自分の居場所を守りたい

社歴が長くても、それに伴う実力が十分ではないことも本人たちは気付いています。そこで努力をすればいいのですが、お局になってしまう人は「自分の居場所を守る」ことに必死になってしまいます。自分の居場所を守るために新人教育という名のいじめやいびりになってしまうのです。自分の行動を正当化して後輩を陥れようとしてしまいます。

 

お局とうまく付き合うには?

なるべく関わらないようにする

基本的に面倒な一面を持つお局とは関わらないようにするのがいいでしょう。お局の言葉には嫌味が含まれていて、さりげなく嫌味を放ってきます。そんなことでいちいち気分を害されたくないものです。必要以上に関わらないことをおすすめします。とはいえ、一定の距離感を持って関わっていくことは大切です。お局に嫌われてしまえば嫌がらせを受けてしまうことになります。必要以上に関わることは避けて、どうしても断れないときのみ関わるようにしましょう。

ランチや飲み会は誘われたらいく

お局にランチや飲み会に誘われたら断らずに行きましょう。お局にとって必要なコミュニケーションの機会です。この誘いを断ってしまえば標的にされてしまう危険もあります。どうしても行けない場合は行けない理由と別の候補日を伝えて「ぜひ行きたかった」と添えることが大切。誘われなければ自分から誘う必要はありません。

尊敬しているふりをする

お局は自分の居場所を守るとお伝えしたように、彼女たちは危機感にさらされています。そんな逆鱗に触れないためには、尊敬できなくても尊敬しているふりをします。ウソでもいいので承認する言葉を投げてあげれば安心し、こちらを仲間として認識するでしょう。嫌がらせをされないためにも尊敬アピールは大切です。

機嫌のいい日をうかがう

お局は感情の起伏が激しいところがあります。機嫌のいい日はいいものの、機嫌の悪い日にはとばっちりに遭うこ可能性があります。毎日の機嫌をうかがいつつ、機嫌の悪い日には関わらないことが一番です。放っておけば機嫌は元に戻ります。

 

めんどくさいお局様は嫌われる

お局という言葉に含む意味その通りに、お局様は嫌われています。そんな人ならどうでもいいと思ってしまいがちですが、自分がお局の標的になったらたまったもんじゃありません!うまくやり過ごすためにもお局様とはうまく付き合っておくことをお勧めします。

そんなお局様は自分以外の周囲の人にも同じことをしています。表ではお局と仲良くしているような人でも実は内心嫌っていたなんてよくある話。いつかわかり合える日がくるでしょう。

そして、お局になってしまうの他人事ではありません。お局のようにならないように日頃から心がけておきましょう。

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