週末きれいに掃除したのに、気づいたら部屋が汚くなっている。
服は散らかり、ゴミ箱があふれ、汚れたお皿もたまっている。
人には言えないけど意外と部屋が汚いOL多いのではないでしょうか。
常にきれいな状態が理想的だけれども、
どうしても汚くなってしまう。
そんな悩みをもつあなたへ部屋の汚さを最小限に留める方法をご紹介します。
部屋をすぐに汚してしまう人の特徴
物事には理由があります。
「部屋がすぐに汚れる」と言っているあなた。
厳密にいうとあなたが「部屋をすぐに汚している」んです。
なぜ汚してしまうのかまずは要因を特定しましょう。
面倒くさいことを後回しにする
洋服をたたむ、お皿洗いをする、洗濯物をする。
家事に対してめんどくさいと思っている方は結構多いと思います。
家事をめんどくさくてもすぐやる人とやらない人によって、
部屋の汚れるペースはだいぶ変わってきます。
部屋がすぐ汚れる一つの理由は片付けをめんどくさがっているからです。
あなたはめんどくさがりではないですか?
時間に余裕をもたない
時間に余裕ない人は片付けを後回しにしがちです。
会社に行く前、お出かけする前、時間ギリギリで支度をすると、
脱いだ洋服片付けをするというミッションが抜け落ちるのです。
どんどのたまっていくお片付けが嫌になり部屋が汚くなるというのはよくあります。
友達を呼ばない
部屋って自分だけの空間だったりしませんか?
人に見られていなければ自由。
誰にもみられないしいいや。
油断をしている人は部屋を汚しがちです。
人を定期的に呼ぶ人は、
ある程度綺麗にしておく癖がついているんです。
部屋が汚い人はあまり人を家に呼ばない人の特徴ともいえるかもしれません。
モノが整理されていない
何かをみつけるときすぐにみつかりますか?
靴下、下着の場所などモノの場所をきちんと
整理できていないと探すときに不必要に汚してしまう場合があります。
去年の夏に着ていた洋服どこにあったけ?
と衣装ケースを探しているうちに散らかりまくっていた、
みたいなご経験あるのではないでしょうか。
モノが多すぎる
部屋がごみごみしている人の部屋は汚いことが多いです。
モノが多いと。整理しにくい。
モノが多いと。ひとつ触ると色々散乱する。
モノがあるから部屋は汚くなるので、
モノが多いと汚くなるのも必然ですよね。
部屋を汚さないために最低限できること
急に完璧を目指すのは難しい。
すぐに部屋が汚れてしまう人はまずは、
部屋の汚れを最小限にとどめるようにしましょう。
日々の生活の中で意識するといい方法をご紹介します。
まとめておく
脱いだ洋服。食べた後のお皿。ゴミ。
なんでもまとめる癖をつけましょう。
脱いだ洋服は椅子のうえにおいておく。
食べたお皿はひとつにまとめておく。
ゴミは近くの袋にまとめておく。
とにかく、次ふと自分が片づける気になったときのために、
アクションしやすい状態をつくるように心がけます。
自分なりのベビーステップ
精神的負荷がない程度に掃除のタスクをつくりましょう。
なにもかも一度にやろうとすると大変ですよね。
週末には少し片づけるだけでいように
平日少し片づけを消化しておきましょう。
せめて○○をすると心にきめることだ第一歩です。
決めごと例)
今週はペットボトルを出す。
お皿はお台所にもっていく。
脱いだ服は洗濯機にいれる。
靴をそろえる。
洗面台を使うたびに周りを洗う。
気を付けたいのが自分に負荷をかけないこと。
負担になると継続的にできないので、
長い目をみて片づける癖をつけていきましょうね。
家のなかでの行動を最小限にする
行動するとモノがうごき部屋が汚れる。
極論部屋で行動しなければ部屋は汚れないんです。
究極なめんどくさがりは部屋でやることを最小限にしましょう。
疲れている日は外食にする。
洋服のジャンルをコロコロ変えない。
ゴミが発生しうることをあまりしない。
特に皿洗いが伴う料理などはしない。
良いか悪いかは別として、
部屋を汚くしない究極の秘訣です。
行動しているときに先をよむ
先を見越して行動するというのはとても大事です。
気づいたら部屋が汚かったというのは、
その時その時で行動をした結果汚くなったので、
行動しているときにどうやったら汚くならないかを意識することで、
最終的な汚さをミニマムに抑えることができます。
例えば料理しているときは、生ごみをすぐにゴミ箱に捨ている。
迷いながら服を決めるのではなく、
服は最初に決めてからクローゼットの中から出す。
お菓子を食べるときは小さな袋を手元に置いておく。
ゴミが出すぎるものは選ばない。
時々人を呼ぶ
自分を戒めるためにも、定期的に友達や家族を呼ぶのはいいことです。
必死に片づけるモチベーションを上げるために時々人を部屋に呼びましょう。
きれいなことへの幸せを感じる
なんで汚い部屋がダメなのでしょう?
筆者は本人が気にしないのであれば別に問題ないと思います。
でもこの記事を読んでいるってことは、
部屋をきれいに保ちたいと少なからず思っているってことですよね?
片付けをする理由は、他でもない自分のためです。
きれいな部屋でゆっくり本をよむ。
きれいな部屋で映画をみる。
きれいな部屋ですっきりとした朝を迎える。
部屋をきれいにすることの幸せをみつけましょう。