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お昼は誰かと一緒に食べるのが当たり前?ひとりランチしたって全然問題ないでしょ◎

お昼は誰かと一緒に食べるのが当たり前?ひとりランチしたって全然問題ないでしょ◎

職場のお昼休みはどのように過ごしていますか?ひとりで食べる派も、みんなと一緒に食べる派も過ごし方は個人の自由。ただ、ランチの誘いを断ってしまったばかりに職場の人間関係がギクシャクし始めたという話はよく聞きます。ランチコミュニケーションの距離感を適切に保つにはどうしたらいいのでしょうか?

職場のお昼はひとりで食べる?それとも一緒に食べる?

職場でのランチはどのように取りますか?同僚と雑談しながら食べる?それともひとりで好きなように時間を過ごす?ランチタイムの過ごし方なんて、本来自由なはずですが、社風によってさまざま。みんなで集まって食べるのが当たり前という社風もあれば、それそれ自分の好きな時間に自由に食事にでる会社もあるでしょう。

お昼休みの過ごし方は自由ですが、休憩時間に少し仕事を離れているからこそ取れるコミュニケーションもあります。ランチタイムの会話から、お互いの理解が深まり業務の進行がスムーズになることもあるでしょうし、休日などに出かける約束をしたり職場に限らず仲を深めるきっかけにもなります。

ただし、何度も言いますが本来お昼休みの過ごし方は個人の自由。強制する必要もないし強制される必要もありません。ひとりで食べたい人もいれば、みんなでワイワイ過ごしたい派もいます。

おひとり様ランチってどうなの?メリデメ

これからおひとり様ランチをはじめようと思うなら気になるメリデメ。ひとりランチによくあるメリデメをまとめてみました。

メリット

・自分の好きなように時間を過ごせる
調べものや、ちょっとした用事を済ませたいなど、お昼休みの時間を有効に使いたいときにひとりなら誰かに合わせる必要もなく自由に過ごすことができます。プライベートの時間に余裕がない人も、資格の勉強や副業に時間を当てることができます。

・噂話に付き合わなくて済む
職場のみんなと一緒にランチタイムを過ごすとあるのがこれ。「誰がどう」とか「誰と誰が仲が悪い」とか裏情報も入ってきます。噂好きには楽しい時間かもしれませんが、噂を聞いてしまったがためにその人のことを疑ってしまう癖がついてしまったり、事実か分からない話に振り回されてしまうこともあります。はたまた、自分が噂されているのではないかと不安になることもあるでしょう。ひとりランチならそんな噂を耳にする機会も少なく惑わされることも減ります。

・付き合いに誘われなくなる
職場の人と社外でも仲良くしたい人にとっては寂しいかもしれませんが、飲み会や必要以上の付き合いに誘われなくなります。仕事以外で職場の人と付き合いたくない人にとっては、毎度毎度、飲み会の断り文句を考えるのも一苦労ですよね。付き合いの範囲をあらかじめ決めておくことで必要以上の誘いに応えなくて済みます。

デメリット

・輪を乱す(といわれる)
職場の人が仲良くワイワイやりたい派が多いときにひとりランチを過ごすことで輪を乱すと思われます。仲良くしたいと考えている派は、ランチライムのコミュニケーションも大切な時間と考えているため、みんなで過ごしたい派の誘いを断ると輪を乱してしまうことにもなりますし、「輪を乱している」と言われてしまうこともあるかもしれません。

・お昼を食べる場所を探す必要がでる
自分のデスクでお昼を過ごす人には関係ないかもしれませんが、会議室や社外で落ち着いて食べたいときに場所の確保が必要になるかもしれません。広々とした会議室を一人で使うのに気が引けることもあるかもしれませんし、社外で食べるとなると、せっかくのひとりランチを邪魔されないよに同じ職場の人に会わないようなお店を探さなくてはならないかもしれません。ひとりランチに慣れてくれば、このような悩みも解消されますが、最初のうちは苦労することもあるでしょう。

職場でお昼を一緒に食べるのが苦痛になるのはなぜ?

職場の人とお昼を一緒に食べるのは、ちょっと仕事をひと休みしてコミュニケーションが取れるいい機会のようにも思いますが、なぜ苦痛になってしまうのでしょうか?考えららる原因をいくつかまとめてみました。

ひとりでゆっくりお昼休みを取りたい

お昼くらいひとりになってゆっくり過ごしたい人にとっては昼休みさえも職場の人に合わせて過ごすことを苦痛に感じます。また、「調べものをしたい」・「資格の勉強をしたい」などと時間を有効活用したい人にとってはランチタイムの雑談ほど無駄な時間に感じてしまうでしょう。

話したくないプライベートのことを聞かれる

仕事とプライベートを完全に分けたい人にとってプライベートな質問をされるのは不快な思いになるでしょう。ランチタイムの雑談をコミュニケーションの一環ととらえている人は、関係を深くするためにプライベートのことも聞いて親密になろうと考えています。そのため、「休日は何してるの?」・「恋人はいるの」などと聞いてきます。プライベートを分けたい派にとっては、こうして干渉されることを苦痛に感じてしまいます。

ランチ代を節約したい・食べたいものが食べられない

各自お弁当を持参する場合は別ですが、外食の場合はみんなに合わせて食べるものを決めなければいけません。そのため、好きなものを食べられないときもあるでしょう。また、外食に出れば、安くても800~1000円ほどかかるランチ代は1ヶ月で換算するとけっこうな金額になります。ランチ代を節約したいと考えている場合は出費が厳しく苦痛になってしまいます。

お昼を自由に過ごしながら職場の人とうまく付き合う方法

ひとりランチ派も、みんなで食べる派も、それぞれに言い分があります。そのため、お互いが強要し合えば人間関係に溝が生まれてしまうきっかけにもなるランチ問題。いったいどのようにすれば人間関係もスムーズに保ちながら、自由なひとりランチの時間を確保できるのでしょうか?

ひとりランチに切り替える上手な断り方

ぶっきらぼうに「今日からひとりでランチするから」なんて断り方をしてしまったら、人間関係に亀裂が入ってしまうのは間違いないでしょう。「自分たちと一緒に食べたくないんだ」と相手に誤解されないためにも、ひとりランチに切り替えるときは丁寧に断りを入れましょう。資格の勉強をしたい場合はそのまま「資格の勉強をしたい」と伝えるのもいいでしょう。特に理由がなくうまい断り方がわからない場合は時間をかけてひとりランチが当たり前の環境をつくっていくのがおすすめです。最初のうちは「用事がある」や「仕事のキリがついたら」などと言って何度かランチタイムを外すようにし、次第に回数を増やしていけば相手側も自然に「忙しいのかな」と理解してくれるはずです。

たまには一緒にランチする

ひとりランチに切り替えたからといって、今後一切のランチを断ってしまうのはよくありません。月に1回でも2回でもよいのでたまには一緒にお昼を食べるようにしましょう。たまには一緒にランチタイムを過ごすことで、いつもは聞かない話を聞いたり、相手の知らなかった一面を知る機会にもなります。いつもひとりで食べている派も、職場の人とのコミュニケーションが希薄になってきたと感じたら自分から誘って、たまには一緒に食べるのがおすすめです。

ひとりランチを好む人は多い

社風にもよりますが、普段みんなでランチをとる習慣があると、ひとりランチは少数派のように感じてしまうかもしれませんが、ひとりランチ派は多くいます。業務量にもよるかもしれませんが、作業ペースによって各自のタイミングでランチとるのが当たり前の会社もあります。ランチをひとりで過ごしたいと思うなら、遠慮なくひとりで過ごしても問題はありません。

ランチコミュニケーションを希薄にしてしまったばかりに、職場の人間関係に亀裂が入り業務に支障がでるなんてことは本来ありえない。そんなことを言っていても仕事は進めなければいけません。それとこれとは別に業務上では協力するのが社会人としては当然です。

ランチを断ってしまったばかりに評価や昇進に支障がでると考えてしまうこともあるでしょう。この場合も、仕事の成果とランチの過ごし方は別と考えていいです。仕事は仕事として一生懸命頑張ればいいです。上司や上の立場の人はそんなところで人を評価しているわけではないので仕事で返す努力をしましょう。

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